玩出首飾，重塑日常——苗加美保 | 名家書薦2021

苗加 美保

Noka Miho

Born in Toyama

2004     Japan craft exhibition

2005     Art Beat KYOTO 

2007     International Craft exhibition Itami

2008     Finder University City Gallery (Australia)

            A playful approach to Japanese jewellery

2009     Hidden space gallery (Korea)

            Solo Exhibition at C.A.J（2011-2013）

生于日本富山

2004    日本工藝展

2005    Art Beat京都

2006    伊丹國(guó)際首飾工藝展

2007    芬德大學(xué)城市藝?yán)龋ò拇罄麃啠?/p>

            “日本首飾的玩心”特展

2009    隱秘空間藝?yán)龋n國(guó)）

2011-2013    個(gè)展，京都C.A.J.當(dāng)代首飾藝?yán)?/p>

Miho Noka

Miho Noka

"ストロー素材、結(jié)束バンド、ヘアピンなどを用いて制作した作品。"

“這是使用了吸管、扎帶和發(fā)夾制作而成的作品。”

Miho Noka

Miho Noka

“人は、日常や常識(shí)に囚われてものを見ている。

ありふれたものをジュエリーにすることで、新しい価値観を見出したいと考えています。”

“日常生活與常識(shí)限制著人們所能“看見”的事物。

而我希望通過將普通的東西制作成首飾這個(gè)方式，產(chǎn)生一種新的價(jià)值觀。”

Miho Noka

Miho Noka

Miho Noka

Miho Noka

書籍推薦

《地球家族-世界上30個(gè)國(guó)家的普通日常生活》

編按：本書英文原名為 Material World，

A Global Family Portrait，

作者為美國(guó)紀(jì)實(shí)攝影家Peter Menzel

“這本書選取了部分中流階層的家庭，請(qǐng)他們將自己所有的東西都從家里拿出來后擺放在家門口，并以此為他們拍攝了一張家族合照。這本書通過這樣直觀的方式，來引起一個(gè)人對(duì)于“物”和“豐裕”的相關(guān)思考。”

世界中の中流階級(jí)の家の外に、その所有物を全て並べて家族寫真を撮った本なんですがモノと豊かさについて考えるきっかけになる本だと思います。

Miho Noka

Miho Noka
 

后記

日本では１９８０年代からコンテンポラリージュエリーの展覧會(huì)が開かれるようになり、作家が世に作品を発表する機(jī)會(huì)が増えました。彫金の伝統(tǒng)的技法を用い現(xiàn)代に昇華させた作品、そして西洋、オランダ、ドイツなど海外への留學(xué)によって影響を受けたコンセプトを主軸にしたジュエリー。二つの軸が日本のバブル期と共に広がりを見せていたようです。

“しかし、２０００年代に入りニュージュエリーと呼ばれる、作家の個(gè)性が光る作品というより、より身に著けやすく一般的に受け入れられやすいジュエリーの三本の軸を総稱してコンテンポラリージュエリーと言われるようになりました。コンテンポラリージュエリーはまさに今の時(shí)代の創(chuàng)作ジュエリーとして、日本では広義の意味を持つようになったといえるでしょう。”

ギャラリーCAJでは、特に日本的な工蕓、素材を活かしオリジナルの表現(xiàn)を行っている作家を取り扱っています。工蕓的で伝統(tǒng)的というのは、日本の中でも人々が受け入れやすく、また海外のコアなところではない、広いマーケットにも受け入れやすいものと思われます。工蕓的は、時(shí)によってはマイナスイメージになりますが、それをオリジナルにまで昇華し表現(xiàn)がコンセプトにまでなっている作家もおり、魅力を感じています。作家の表現(xiàn)としての作品はもちろんですが、身につけられる、身に著けやすいもまた、コミュニケーションツールとして、人々を啓蒙するためには必要です。己を表現(xiàn)するためのジュエリーは、自らをブランディングするツールとなっていると考えていますので、作家の個(gè)性が成立している作品は重要であると考えています。

上世紀(jì)80年代，日本開始有了當(dāng)代首飾展覽，自此藝術(shù)家有了更多向世界展示作品的機(jī)會(huì)。從泡沫經(jīng)濟(jì)時(shí)期開始，日本的當(dāng)代首飾發(fā)展出了兩條主線，一是在現(xiàn)代技術(shù)的加持下，使用了傳統(tǒng)彫金技法并予以升華的首飾作品，二則是受到了西方、荷蘭、德國(guó)等海外留學(xué)歸國(guó)學(xué)子的影響而形成的概念首飾。

然而，2000年以降，日本出現(xiàn)了第三種被稱為“新首飾”的類別。相對(duì)于那些彰顯藝術(shù)家個(gè)性的作品，這類首飾具有更強(qiáng)的可佩戴性、更容易被接受。這三類首飾被統(tǒng)稱為當(dāng)代首飾——當(dāng)代首飾就是創(chuàng)作于現(xiàn)今這個(gè)時(shí)代的首飾，在日本，可以說對(duì)當(dāng)代首飾形成了這樣的廣義認(rèn)知。

在C.A.J藝?yán)龋覀兲貏e邀集了熟練使用日本工藝及材料進(jìn)行原創(chuàng)性表達(dá)的藝術(shù)家。傳統(tǒng)工藝似乎在日本更加容易被人們接受，而在海外，除了原有的核心小眾市場(chǎng)外，傳統(tǒng)工藝在大眾市場(chǎng)中也有著較高的接受度。

有些時(shí)候傳統(tǒng)工藝也會(huì)帶來負(fù)面的印象，但一些藝術(shù)家將其升華為原創(chuàng)，從而表現(xiàn)出了概念性，這讓我感受到了其中的魅力。作品固然需要傳述藝術(shù)家的表達(dá)，然而配戴性也是關(guān)鍵的，因?yàn)檫@是達(dá)成啟蒙推廣目的的重要溝通方式。最后，我認(rèn)為，用以表達(dá)自我的首飾，無疑是藝術(shù)家建立個(gè)人“品牌”的工具，因此首飾創(chuàng)作應(yīng)該帶有藝術(shù)家本人個(gè)性的烙印，這一點(diǎn)是相當(dāng)重要的。

近藤久巴美

Gallery C.A.J.主理人

寫于AIVA Gallery《名家書薦2021》系列

位于日本京都中京區(qū)的Gallery C.A.J.，京町家式的傳統(tǒng)建筑中展示的是融合日本固有技法與當(dāng)代藝術(shù)概念的新當(dāng)代首飾。在藝?yán)瓤臻g舉辦藝術(shù)家個(gè)展之外，Gallery C.A.J.也致力于將日本當(dāng)代首飾作品推廣至世界各地，引領(lǐng)觀眾感受日式工藝新思潮下的當(dāng)代首飾之美。